ナニがど〜なったのかわからないけど

昨夕執事、
リビングソファ〜で
猫の文庫本なんぞを紐解いて
久しぶりに夕食後のひとときを
ゆったりすごしていたら
なにやらロッチ君が
ミャ〜ミャ〜話しかけてきます
そいえば最近
やたらと話しかけてきます
なにか不服でもあるのでしょか・・・
脱衣所に入りたいときは
そのドアの前で正座して鳴くので
今回はそこに入りたい訳ではなさげです
なんかソファ〜の近くにきてみたり
遠のいてみたりしながら
こっちみてしきりに話しかけてきます
定刻カリカリは
1/2ほどロッチ部屋で食したあとなので
そんなにお腹がすいてるわけでは
無い筈です
いったいナニが言いたいのじゃロッチ君
っん?!
日本語、そろそろしゃべってみっ!

冗談で執事膝をポンポン叩いて
「ロッチ、おいで~!ここにおいで~!」って
言ってみたら
ピョンって膝の上に乗っかってくるでは
ありませんかっ!
ロッチ部屋からリビングに出たいときくらいしか
そげな事をしませんので
ちょっと面食らったのですが

「お座り!お~す~わ~りっ!」って
小声で言ってみたら
な、な、なんと執事の膝の上に
お座りしちゃって、伏せしちゃいますた

写真はイメージニャっ
にゃに~?
にゃにがおきたの~ロッチ君
いっしゅん執事の頭の中は
ボンとショガツがどんどこどん!
こんな事リビングでは
グリニーズを持ってるときにしか
やってくれんやったのに
なにがど~なってそ~なったのか
激しく混乱しましたが
間違いなくオヤツもなんも無しで
ロッチ君が執事の膝の上で伏せしてます
ここで撫でたりしたら
またすぐどっか飛んでっちゃうから
撫でまくりたい気持ちをぐっとこらえて
おどろかさないよに
息をころして知らんぷりする事にいたしました
いくらしらんぷいしてても
耳の良いロッチ君には
執事の心臓バクバク音が
きこえてしまったのでしょう
少ししたら床におりて
あっちいっちゃいますた
でもでも執事
なんか一瞬天国モ〜ドに突入する事が
できますた
ああ・・・
もっとずっと座っててもらいたかったなあ・・・
どんなに足がしびれても我慢してじっとしてるから!
あっ、でもぜったい触っちゃうだろな~
そんな長時間居てくれたなら
自制心なんかどっかに
ふっとんでまうでいかんわ~
触った瞬間に逃げてやるジェっ!

みなさんちの甘えん坊さんたちが
うらやましゅ〜てならない
執事でござります
うっ

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